年貢納めたい

7 MEN 侍の新規オタク

祝・22歳

2000年8月10日

というめちゃくちゃ覚えやすい数字の羅列、そのままでも足しても引いても掛けても偶数になる、生年月日にすら"らしさ"が表れてるなあなんて思ってしまいます。
 
ありきたりな言葉かもしれないけど、でもやっぱり言いたいのは、同じ時代に生まれて、しかも矢花黎という存在に出会うことができて良かったなってことです。
 
インターネット老人会でもサブカルオタクでもバンドオタクでもない私がなぜか矢花くんの沼に転がり落ちてから約半年経ちました。
沼は思ってた5億倍深くて当分抜け出せそうにありません。
 
10年ジャニオタやってて初めてファンレター書いたり、矢花くんの好きな音楽を聴いてみたり、ジャニオタってこういう楽しみ方もあるんだっていう発見をたくさんさせてもらっています。
 
矢花くんを通して自分の世界がどんどん広がっていく感じがしてめちゃくちゃ楽しいです。大感謝。
 
 
 
私は矢花担になってから日が浅いし、正直矢花くんが我々に向けて発信している全てを把握できているわけではありません。
そもそも、1人の人のことを完全に理解するなんて不可能だと思ってるので、あくまで「私から見た矢花くん」の話をしたいと思います。
 
 
矢花くんは、常にオタクに向けて何かしらを発信し続けてくれているタイプのアイドルだな、そして矢花くん自身が、音楽にしろ言葉にしろ手段はどうあれ自分の考えてることを表現するのが好きなんだろうな、と思っています。
 
それが一番よく表れていると感じるのが毎週水曜日のブログ。
 
学業とアイドル業で忙しいはずなのに、毎回丁寧にたくさん言葉を紡いでくれて、気づけば毎週水曜日の21時が来るのが待ち遠しくなりました。
 
よく音楽関連の話を書いてくれているけど、音楽の話をしてる矢花くんは本当に楽しそうで、音楽にあまり明るくない私でも読んでいて楽しくなります。
 
専門用語も分かりやすく説明してくれるのでありがたい。
 
時には8000字とかいう大学生の期末レポート並みの文章量のブログを書き上げてしまう矢花くんは、
 
  • 長い文章でも自分の言いたいことを読み手に伝えられる文章力・構成力
  • 好きなことなら延々語っちゃうタイプのオタク力
  • 純度100%のインターネット老人会文体
  • たまに上がる自撮り写真(かわいい)(顔が天才的にかわいい)(表情もかわいい)(え?天才?)
 
これが全て備わってる人ってジャニーズの中でもほとんどいないのでは?(そもそもインターネット老人会文体のジャニーズがいない)
 
時々哲学っぽい内容の話をしてる回がありますが、アイドルという特殊なお仕事をしている目線からのこういう話、めちゃくちゃおもしろい。
そもそも矢花くんがブログでテーマにしなければあまり考えたことがなかったような内容が多いし。
 
ブログを通して矢花くんの思考を知れるのもそうですが、そういう哲学的なややこしいことを言語化してオタクに届けようとしてくれてること自体が、なんか……いいな…って思うんですよね、上手く言えないけど。
 
頭の中でぐるぐる考えてることを言語化するのって大変だし正直ちょっと面倒じゃないですか。
 
常に脳内でぼんやり考えてることはあってもいざ言語化しようとすると言いたいこととちょっと違っちゃったりよく分かんなくなっちゃうこともあるし。
 
そもそもそういう自分の内側の部分を提示することが恥ずかしかったりもするし(私はそう)。
 
 
 
そういう書きにくそうな話をあえて書いてるのが矢花くんらしいというか、
 
「やりやすさ」
 
「伝わりやすさ」
 
よりも
 
「伝えたいこと」
 
「言いたいこと」
 
「やりたいこと」
 
を優先してるあたり、アーティスト気質なんだろうなと思っています。
 
 
たまにブログが短い日は短くてごめんねって必ず言うけど、
オタクはブログを更新してくれること自体が嬉しいんだから長さなんて気にしないでほしいし、無理して書いて欲しいとは1ミリも思ってない!ってことは声を大にして言いたい。
 
その時の調子が良くも悪くもモロにブログに表れるのも、それはそれで素直でいいなと思う。
さすがにダーク期っぽいときは心配になるけど、あんまり心配しすぎるのも矢花くんのこと信用してないみたいで失礼なのかな…って最近思うようになりました。
矢花くんのことを弱い人だとは全く思っていないので。
 
矢花くんにはメンバー5人がいるんだし、音楽っていう感情を爆発させる場もあるんだし。
 
そういう生身の人間っぽいところを曝け出すアイドルもそうそういないし、浮き沈みが割とはっきり見えちゃうところも同じ人間だな〜なんて謎の共感したりもするし、ちょっと語弊があるかもしれないけど好きなところのひとつかもしれない。
 
 
 
 
あとずっと分からないのは、普段のいじられ不憫キャラの矢花くんとベース弾いてる矢花くんが本当に同一人物なのかどうかってことです(同一人物です)。
 
楽器を持つと必然的に荒々しい感じになるのか、それとも意識的にバンドマンスイッチに切り替えているのか、おそらく前者だろうと思いつつずっと疑問だったんですが、先日の水バナでちょっと答え合わせできました。
 
どうやら、
 
「ベースは音が分かりづらい楽器だから、見ている人に少しでも興味をもってもらおうとある程度意識的にキャッチーな動きをするようにしている」
 
「ただし楽器を持つとスイッチが切り替わるというか沸点が低くなってることには最近気づいた(意訳)」
 
と……
 
 
 
そんな、健気すぎる……………………………
 
 
 
矢花好きのみなさんもそう思いませんか
 
 
 
 
どんだけベースが好きなんだこの子は……
 
自然と体が動く、もしくは自分がステージ上で目立って差別化を図るためという面もありつつも、
 
「ベースを知ってもらうための足掛かりとして」
 
意識的にお客さんの目を引く動きをしてたんだ……………
 
矢花くんのこのベース愛、絶対に報われてほしい。
 
早くベースマガジンの表紙を飾るべき。
 
(それにしてもジャニーズが歯でベース弾くのはあまりにも先に進みすぎてない???)
 
 
そして楽器弾いてるとキャラ変わるの最近気づいたんだ……
 
自覚ないのかと思ってた…
 
でも自覚するにしてはだいぶ遅いな…(かわいい)
 
普段と演奏時のギャップを矢花くん自身どう感じているのか気になっていたので、少し知れて嬉しかったな。
 
なおそのギャップでオタクが何人も殺られていることには気づかないでほしい(知ってそう)(知るな)
 
 
 
 
ちなみに本ブログ内で矢花くんのことを何度も「かわいい」と表現しているとおり、私は矢花くんのことをかわいいと解釈・認識しているタイプのオタクです。
 
 
そしてかわいいとはそもそも一体何なのか?
 
矢花くんのどういう点が「かわいい」のか?
 
 
を私は常日頃から考えているわけですが、
 
 
存在そのものがかわいい
 
 
以外に表現しようがないと思うんですよ、やっぱり。
 
顔がかわいいとかキャラがかわいいとか言動がかわいいとか、そういう次元じゃないんですよ、彼のかわいさは。
 
 
顔はかわいい系ってよりは綺麗系だと思うし。美人顔なんだよなあ………悔しい(?)
 
まあでも表情の作り方はかわいいのかな?
 
ドル誌とかでかわいい顔してますって顔するのかわいいよね、目つぶってダブピとか口に指当ててるのとかしれっとあざといことしてる。やめてほしい。
 
 
 
いじられ役だし身体張って盛り上げ頑張りマンだし、キャラ自体もかわいいのか?よくわからない。
 
まあでもいじられてる時の矢花くんって本当にかわいい顔するから……
 
そりゃ嶺亜くんも矢花がかわいくて困っちゃうよなあ〜〜(嶺亜くんいつもありがとう)
 
 
 
言動もアイドルっぽくはないよなあ。
 
王道ど真ん中アイドルはブログでほんへなんか言わないしインターネット老人会とか(ryとか書かない。
 
ドル誌でオタ活とかいう単語も出さない。
 
の割に「雨が降ったら僕のことでも思い出してください」とか急に言い出すし………何?矢花くんのこと何も分からない…
 
でも本当に優しい人なんだろうね、メンバーみんな言ってるし。
 
短歌侍で「アリさん」って言ってるの見て泣いちゃったもんね。
私人生でアリをさん付けで呼んだことないよ。
 
 
 
 
 
……本当はもっと時間をかけて推敲するつもりだったのに思いつくまま書き殴ったおかげで構成ぐちゃぐちゃだし、矢花くんの好きなところの3%くらいしか語れてないのにだんだん自分が何言ってるかよく分からなくなってきたのでもう終わろうと思いますが、
このブログ全編通して言いたいのは
 
矢花くんのこと全然知らないしほとんど分からないけど、ちょっと分かってる部分だけ見ても最高のアイドルだしめちゃくちゃ好きだ!
 
ってことです。
 
そしてこのまま何も分からないまま「分かんねえ〜〜けど好き〜〜!」って言ってたい。
 
 
 
 
 
ネガティブでちょっと気にしいなのかなと思う部分があるから、アイドルっていうたくさんの人の目に触れるお仕事をするにはちょっと優しすぎるのかなと思うけど、
メンバーや事務所の先輩後輩たくさんの人に愛されてるのは矢花くんの優しさによるところが大きいと思うから、これからも変わらず優しくてみんなに愛される矢花くんでいてください。
 
レギュラーのお仕事も増えて大学とお仕事の両立大変だと思いますが、くれぐれも無理だけはせずに、健やかでいてください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そしてどうかこのブログが矢花くんの目に触れませんように。